HSPのお仕事

HSPさんで職場に馴染めない方必見!たった一つの行動で働きやすさが変わる

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同期より私の方が真面目に働いている、なのになんで私よりみんなに好かれているんだろう。

あの人はミスをしても怒られなかったのに、おんなじミスをした自分は何故怒られるの?

そんな経験はありませんか?仕事は環境で成果もやりがいも左右されやすいです。そんなあなたにたった一つの行動で環境を変えられる方法をお伝えします。

学生の時と【社会人】の認識の違い

就活の時は真面目で、前向きで、経歴がある人が会社でみんなから好かれ仕事で活躍できるとおもっていませんでしたか?

私は思ってました。しかし実際はちがいます。就活の時に求められる人材と、働く時に求められる人材は違うのです。

就活の時は履歴書を見られて学歴や経歴を良い人が優先されますが、実際に働き出すとそのような指標はなんの役にも立たなくなります。

では会社に求められ、好かれる人材はどんな人なのかこれからお伝えします。

会社で好かれる人材とは?

新卒で好かれる人材とは

真面目でも不真面目でもない

真面目な人は仕事の役に立とうと努力しますが、じつは新卒の頃はそこまで仕事ができると思われていません。むしろ全然できないと思っています。

そこで真面目すぎて自分はできないと自分を律していると周りから周りから助けなくて良い人と認識され、最終的に一人で抱え込むことが多いです。

実際に周りから助けてもらえるのは、全然できなくてもいいやと楽観的に考えている人です。

そういう人は最初から仕事ができないと割り切っているので、周りの人に質問や相談を積極的にします。

そのことでコミュニケーションが広がり、周りから好かれるようになる人が多いです。不真面目すぎるとさすがに嫌われてしまうので、真面目すぎないところがポイントです。

HSPさんはすこし難しいかもしれませんが、勇気をもって行動することが大切です!

怒られてもそこまで気にしない

怒られても反省するのはとてもいいことですが、反省しすぎて他の仕事に影響が出てしまうのは問題です。

新卒の頃はミスするのが当たり前です。日常的に起こるミスをいちいち反省していては他の仕事に影響が出ててしまいます。周りの人も気を遣って雰囲気も悪くなるでしょう。

怒られたら一度だけ反省してすぐに普段通りになる人は仕事にストレスを抱えることなくスムーズに仕事を進められます。

HSPさんは少しへこみやすいです。しかしへこむのは少しだけにしてすぐに切り替えられるように工夫しましょう。

アイスを食べたら忘れる、ノートに書いて捨てたらかんがえないなど、HSPさん独自の忘れ方を実践してみましょう!

コミュニケーション能力が高い

やはりコミュニケーションは大事です。話したことがない先輩より話したことがある上司の方が仕事がしやすいと皆さんも感じることはありませんか?

逆の立場も同じで新卒にどう声をかけていいか最初は迷います。そんな時に自分からコミュニケーションをとれるひとは周りから好かれるでしょう。

HSPさんはすぐにできなくても大丈夫です!徐々にコミュニケーションをとれるように努力しましょう!

根性がある

新卒は学生の頃とは違う環境と新しく覚えなきゃいけないことでメンタルが相当やられてしまうでしょう。そんな時でもメンタルが折れずきちんと仕事をこなしている人を会社は求めます。これは新卒ではない人にも当てはまります。

素直に受け止める

失敗して怒られた時に、「自分は悪くない。」「違う先輩は怒らなかったのに。」と反抗したくなることはありませんか?反抗心がでてくるのはよくわかります。

しかし実際仕事ができる人は新卒の頃に怒られたことを素直に受け止め、改善できた人です。

なぜなら上に上がれば上がるほど注意されることは少なくなります。一度失敗したら終わりという立場になることもあるでしょう。

その時に失敗をしないように新卒の頃に先輩に怒られたことを素直に受け止める改善することで、成果も出て仕事がうまくいくようになるでしょう。

好かれる人材になるためには?

ここから本題です。先程の項目を見て「自分はかけ離れている、、」「これではいきなり人間関係をよくしようと動いてもなにも変わらないかもしれない、、」と思うかもしれません。

たしかに一つ一つをいきなり改善しようとするのは大変です。しかしある一つの行動をすることで、徐々に先程の好かれる人材に近づくことができるでしょう。その行動とは、

自分から積極的にコミュニケーションを取るということです。

こんなこと?と思ったかもしれません。しかしこれはとても大切なことです。

積極的にコミュニケーションをとる事で起こる影響

もし自分が今忙しくて他の人に構っていられない状況だとします。その時、普段から話しかけてくる後輩と、あまり話しかけて来ない接点がない後輩が困っています。どちらを忙しくても助けてあげようと気持ちになりますか?

以上の問いに皆さんすぐに答えられると思います。そうです、普段から話しかけてくれる後輩です。

普段から話しかけてくる人にはとても印象が強く残り、どんなひととなりかも相手に伝わっています。

一方であまりコミュニケーションをとったことない人だと、助けてあげたいけど人となりが分からないので、すこし助けるのに躊躇すると思います。

こいつなら話しかけやすいし、いいやつだし、助けてやるかぁと先輩や上司に思わせるのがポイントです。

また、ミスをした場合も周りとの関係性は大きく影響します。あまり話さない人がミスをしているところを見たとしても助けることを躊躇しませんか?

一方、コミュニケーション積極的にとっていて仲良い後輩がミスをしているところを見ると助けてやろうかなと情が湧いてくると思います。

このように積極的に周りとコミュニケーションをとっておくことで、いざというときに周りから助けられることが多くなり、仕事に対してストレスを感じることが少くなくなります。

そうなると仕事にやりがいを感じ、今後成果をだしていくことができるようになるでしょう。

筆者の経験

このような行動が人間関係に大事だと思ったのは、筆者がエンジニアである現場にいったときです。

同じタイミングで現場に参入したひとがいたのですが、その人は正直いうと私より仕事ができませんでした。

しかし、私よりみんなに好かれ、ミスもカバーしてもらい仕事が順調に進んでいきました。

一方わたしは仕事はできるのにミスをしても助けてもらえず、自分一人で抱え込むことになり結局、現場を途中離脱することになったのです。

人間関係はたった一つで変わる


今の人間関係に絶望してるかもしれません。何をしても好かれないと思っているでしょう。

しかし案外たった一つの行動ですぐに変わってしまうものです。

前は静かだった後輩が急に話すようになったらがらりと印象がかわりますよね?このように難しく考えず、とりあえず行動するとうまくいくことが多いです。

とりあえず行動できるのも新卒の特権だと思います。上になってくると考えなしには行動できなくなりますから。

今すぐできる簡単なことから始める

コミュニケーションを最初からたくさん取ろうとすることはかなり難しいかもしれません。

行動するなら、名前を呼びながら目を見て挨拶するところから始めましょう。名前を呼ぶというところが一番大事です。

名前を呼ばれることで親近感が湧くようになり、向こうから話しかけてくれる可能性が高くなります。

こういった明日からでもできそうな簡単なことから始めることをおすすめします。

おわりに

同期と比べて周りの態度が違くてつらい、、とおもうことがあったかもしれません。

しかし、同期なので仕事の出来具合などはそれほど変わらないと思います。だとすると新卒で周りの印象を変えるのはその人の人間性です。

仕事をうまくやろうと工夫するのもいいですが、まずは周りのひとに頼れる環境を自分で作ることも大事なことだと思います。

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